タイ投資委員会(BOI)は中国の家電大手、海爾集団(ハイアール)が135億タイバーツ(約590億円)を投じ、タイ東部チョンブリ県の工業団地にエアコンの新工場を新設すると発表した。年間生産能力は最大600万台で、高性能エアコンの輸出拠点とする。ハイアールはグループのシンガポール邦人を通じて投資する。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
CEATEC 2024 今年は「ジャパンモビリティショー」と合同
首都圏の8月新築マンション発売戸数728戸で半減
三菱地所 インド・デリー首都圏の2既存物流施設に投資
三菱地所(本社:東京都千代田区)は9月18日、アジア太平洋地域を基板とした不動産投資会社Rava Partnersが出資するLogicap Management Pte.Ltd.(以下、Logicap)とインド・デリー首都圏の既存物流施設に投資したと発表した。
投資対象はデリー中心部から南西約30kmに位置するハリヤナ州グルグラム(旧称:グルガオン)圏内の満室稼働中の大型物流施設「Khijur(キユリ)」、「Farrukhnagar(ファルクナガール)」の2物件。これら2物件の合計敷地面積は約29ha、合計有効面積約18ha。竣工は2021、2022年。これは、三菱地所および日系総合デベロッパーとしても、初のインドでの物流施設投資となる。
ジーユー ニューヨークに9/19 米国第1号店オープン
ブラザー工業 インド・ベンガルールに工作機械の新工場
リンガーハット カンボジア・プノンペンに9/19 店舗出店
長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」チェーンを運営するリンガーハット(本社:東京都品川区)は9月18日、カンボジアの首都プノンペンに19日、店舗をオープンすると発表した。出店場所はプノンペンの中心部に位置するボンケンコン地区。今回出店するのはカンボジア4号店で、初の路面店舗。店舗面積は510㎡。席数は60席。営業時間は11時〜22時。
ボンケンコン地区は、街には若者が多く、レストランやアパレルショップなど様々な店舗が並ぶ人気エリア。2017年に設立したリンガーハットCambodia(RingerHut Combodia Co.,Ltd.)(本社:カンボジア・プノンペン)が同店舗の運営を担う。