fujishima のすべての投稿

エーザイ 認知症薬レカネマブ 独, オーストリアで発売

エーザイと」米バイオジェンは8月25日、共同開発したアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」(製品名レケンビ)をドイツとオーストリアで発売すると発表した。EU(欧州連合)加盟国で初の発売となる。オーストリアで8月25日、ドイツで9月1日に発売する。早期アルツハイマー病患者を対象とする。

7月パソコン出荷台数45.8%増 Windows10終了で

JEITA(電子情報技術産業協会)のまとめによると、7月のパソコン出荷台数は前年同月比45.8%増の84万5,000台だった。出荷金額は同43.2%増の971億円だった。米マイクロソフトの「Windows10」のサポート終了に伴う買い替えが進み、台数、金額ともに13カ月連続で前年同月を上回った。
ノートPC の出荷台数は47.6%増の73万台、出荷金額は43.2%増の821億円だった。

豊田通商 TICAD9で44件の覚書締結 課題解決に貢献

豊田通商グループは8月20〜22日、横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で、アフリカ主要各国の政府、民間企業、関連機関などと、前回のTICAD8の25件を大きく上回る44件のMOU(覚書)などを締結したと発表した。また、20カ国のアフリカ各国政府首脳・閣僚と面談を行い、関係の強化および、社会課題の解決と経済成長への貢献に向けた議論を行った。

理研 スパコン「富岳」後継機開発にエヌビディア参加

理化学研究所は8月22日、国の国の基幹スーパーコンピューター「富岳」の後継機、「富岳NEXT(ネクスト)」の開発に、米半導体大手エヌビディアが参加すると発表した。AI向けの画像処理半導体(GPU)を共同開発する。海外企業が基幹スパコンの開発に加わるのは初めて。
すでに開発に参加することが決まっている富士通はシステム全体の基本設計を担うほか、スパコンの頭脳にあたるCPU(中央演算処理装置)を新規に開発する。2030年ごろの運用開始を目指す。

TOTO 米国の工場敷地内に300億円投じ新棟建設

TOTOは8月22日、米国ジョージア州モロー市の既存工場の敷地内に2億2,430万ドル(約300億円)を投じて衛生陶器の新棟を建設すると発表した。米国での新工場建設は約30年ぶり。
米国で需要が高まる便器とタンク一体型の製品を今秋から生産し、メキシコを含む米州の衛生陶器の生産能力を50%増やす。フル稼働時の生産能力は年間

トヨタ「走る電源」水素車両の災害時活用を呼び掛け

トヨタ自動車」は8月21日、防災の日(9月1日)を控え、報道陣向けに水素で走る燃料電池車(FCV)の災害時活用を呼び掛け、実演した。災害時に設営するテントを想定して、内部へ電力を供給。消費電力の大きい空調や冷蔵庫を同時に動かした。
トヨタのFCV「MIRAI(ミライ)」なら、災害時の備えとなる「走る電源」として、一般家庭の1週間分を賄えるという。

大阪・なんばの新複合ビルにハイアット系ホテル

関電不動産開発、南海電鉄、大阪メトロの3社は8月21日、大阪・なんばで建設する大型複合ビルのメインテナントとして米ハイアット・ホテルズ・コーポレーションのホテルが入ると発表した。都市型ホテルブランド「ハイアットセントリック」を関西で初めて展開する。
新設する複合ビルは2027年3月に着工し、2031年3月の開業を予定する。地上28階・地下2階建てで、高さは128m。低層部は商業、中層部にオフィスが入る。
「ハイアットセントリックなんば大阪」は15〜28階部分に入る。客室数は267室で、広さは全室34㎡以上。

新菱冷熱 シンガポール地下鉄空調工事約490億円で受注

新菱冷熱工業(本社:東京都新宿区)は8月21日、シンガポール陸上交通庁から5月に同国8路線目となる地下鉄「クロスアイランド線第1期およびポンゴル延伸区間」の駅舎空調工事とトンネル換気工事を、約490億円で受注したと発表した。
対象のクロスアイランド線第1期およびポンゴル延伸区間は、2030年に完成するシンガポール北東部からブライトヒル駅までの12駅(全長29km)の区間と、2032年に完成する予定のパーシル・リス駅からポンゴル駅までの4駅(全長7.3km)の区間で構成される。
クロスアイランド線は3期に分けて建設が予定されており、完成すると総延長50kmを超える同国最長の地下鉄線となる。

新菱冷熱 シンガポール地下鉄空調工事約490億円で受注

新菱冷熱工業(本社:東京都新宿区)は8月21日、シンガポール陸上交通庁から5月に同国8路線目となる地下鉄「クロスアイランド線第1期およびポンゴル延伸区間」の駅舎空調工事とトンネル換気工事を、約490億円で受注したと発表した。
対象のクロスアイランド線第1期およびポンゴル延伸区間は、2030年に完成するシンガポール北東部からブライトヒル駅までの12駅(全長29km)の区間と、2032年に完成する予定のパーシル・リス駅からポンゴル駅までの4駅(全長7.3km)の区間で構成される。
クロスアイランド線は3期に分けて建設が予定されており、完成すると総延長50kmを超える同国最長の地下鉄線となる。