産業ガス大手のエア・ウォーターは3月25日、4月から札幌市内で水素ステーションの営業を本格的に始めると発表した。北海道苫小牧市で製造した化石燃料由来の「グレー水素」を水素ステーションに供給する。バスやトラックなど商用の大型燃料電池車(FCV)にも水素を充填できる定置式水素ステーションは道内では初めて。
FCバスは1日あたり14台、一般的な乗用車では同70台に水素を充填可能という。ただ現在、札幌市内にはFCVが30台程度で、1日あたりの利用は2〜3台にとどまるとみている。
「新システム」カテゴリーアーカイブ
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ニプロ 連結子会社が人工股関節インプラント販売開始
ニプロ(本社:大阪府摂津市)は1月31日、連結子会社のネクスメッドインターナショナル(本社:千葉市)が2月1日より、整形外科領域の治療に用いる人工股関節システム「NexMed人工股関節システム」の販売を開始すると発表した。これは主に変形性股関節等の治療の際に体内へ埋植するインプラント。変形性股関節症とは、加齢や遺伝などが原因で股関節の軟骨がすり減り、痛みや機能障害を引き起こす病気。
同製品は、インプラント表面に生体親和性の高いチタンコーティングに加え、骨の成分、リン酸カルシウムの一種、ハイドロキシアパタイトのコーティングを採用。軟骨の代わりとなるポリエチレンライナーにはガンマー線による架橋処理と、ビタミンE添加型高架橋材を採用。大腿骨頭にはジルコニア強化型のアルミナセラミックヘッドを採用するなど様々な工夫を施している。
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大阪メトロ 新大阪, 本町駅に配送ロッカー 当日指定ホテルへ
大阪メトロ(本社:大阪市西区)は12月13日から、預けた手荷物が指定した大阪市内のホテルまで当日中に配送されるスマートロッカーを御堂筋線の新大阪駅と本町駅に設置した。2025年大阪・関西万博の混雑緩和対策の一環。
配送ロッカーは計180個(新大阪駅157個、本町駅23個)分あり、午後2時までに預ければ提携する市内約160カ所のホテルに当日中に配達する。日本語、英語、中国語、韓国語に対応している。手荷物は、ロッカーの大きさに応じて小サイズ1個1,900円、中サイズ2,300円、大サイズ2,800円。交通系ICカードで支払う。
同ロッカーはSPACER(本社:東京都中央区)が運営し、JR西日本や近畿日本鉄道でも導入されている。
ダイハツ 滋賀竜王工場でバイオガス実証プラント稼働開始
ダイハツ工業(本社:大阪府池田市)は12月9日、滋賀・竜王工場第一地区で新たに建設したバイオガス実証プラントが本格稼働を開始したと発表した。これは持続可能な地域社会の実現に向け竜王町が推進する、耕種農業・畜産業(近江牛育成)・工業(自動車製造)の「耕・畜・工」が一体となり、地域のバイオマス資源を活用・循環する「竜王町バイオマス産業都市構想」の一環。
バイオマス産業都市高層とは、バイオマス原料の収集・運搬から製造・利用まで経済性を確保した一貫システムを構築し、環境に優しく災害に強いまち・むらづくりを目指す構想で、関係7府省により選定される。竜王町は2023年1月に滋賀県の市町村で初めて認定された。耕・畜・工が連携し、牛糞からバイオガス(メタンガス)を生成し、カーボンニュートラル燃料として利用するとともに、発酵残渣を用いて堆肥や液肥を製造し有機肥料として活用することで、竜王町内のバイオマス資源の循環を目指す取り組みだ。