セブン&アイ新体制承認 日米コンビニ事業立て直し課題

セブン&アイ・ホールディングス(HD)は5月27日、定時株主総会を開き、新社長のスティーブン・ヘイズ・デイカス氏を含む13人の取締役選任議案を賛成多数で可決した。単独経営の維持に一定の信任を得た形だが、新経営陣には日米コンビニエンスストア事業の早期立て直しが喫緊の課題だ。セブン&アイは2025年2月期の最終利益が前期比23%減の1,730億円と落ち込み、株価も低迷している。
同社は2024年10月、社名の「セブン-イレブン・コーポレーション」への変更や、祖業のイトーヨーカ堂などの事実上の切り離しを発表した。名実ともにコンビニ専業に転換して経営再建を進める方針だったが、同日の株主総会では社名変更に関する議案の提案が見送られた。社名変更は2026年以降に延期するとみられる。

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