パナソニック EV電池生産本格化へ3年で1,000名増員

パナソニックホールディングスは、電気自動車(EV)向け新型電池の生産が本格化することを見据え、2024年度までの3年間で現在のおよそ4,500人から1,000人程度増やして生産体制を強化する。このうち半数以上は、量産化に向けた開発を担う技術者を想定している。
EV向け電池事業を担うパナソニックエナジーは、来年度後半に和歌山県の工場で米国の大手EVメーカー、テスラ向けに新型電池の量産を開始する計画。

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