経済産業省は12月22日、2022年度予算案に燃焼しても二酸化炭素(CO2)をい排出しない水素やアンモニアの関連技術をの開発や導入に向けた支援として、994億円を盛り込むことを決めた。コンビナートや港湾などで水素を大規模に利用する実証を行う。2050年の脱炭素(=カーボンニュートラル)に向けて化石燃料からの構造転換を後押しする。
鈴木俊一財務相と萩生田光一経産相による閣僚折衝で合意した。石炭火力発電所で燃料にアンモニアを混ぜて温暖化ガスの排出を減らす実証実験や、燃料㌢を使う大型トラックの普及に向けた技術開発も支援する。日本経済新聞が報じた。
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